2年以上ののぼせとほてりの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
閉経してから5年間は特に気になる症状もなかったのですが、2年前から急にのぼせる様になりました。
2~3分で治まるので、特に病院にかかる事もなくしのいでいましたが、最近は人前に出るのが恥ずかしいくらい、ひどくなってきました。
のぼせるだけでは無く、ほてって真っ赤になるのです。
姉が更年期の時にお世話になった漢方で、楽にならないだろうかと思い、はくすいさんを訪ねました。
更年期になったら、症状が無くても気をつけなければいけない事や食事、養生をしなければいけない事を教えていただきました。
普段、舌を見る事はないのですが、舌の状況もかなり潤い不足の様でした。
漢方を始めてから、ほてりが治まってきました。
のぼせる回数も段々と減ってきています。
それに以前より疲れにくくなってきたのも漢方のおかげかなと喜んでいます。
のぼせやほてりの症状は体のうるおい不足ですね。
赤ちゃんの様な肌から段々と張りや潤いが無くなっていくのと同じで、体中でおこっています。
これは老化に伴う症状の一つですが、大きく症状が現れる方とそうでない方とわかれます。
元々、持って生まれたパワーの大きさが違う事や、養生法が出来ているかどうかでも違ってきます。
身体の乾きは水を飲めば良いわけではありません。
自力で潤いを保てる様に漢方で整えていきます。
思ったより早く改善して良かったですね。
これからも老化に伴う症状の軽減も期待できますね。
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